DB2 エキスパート: DB2サーバー管理アーカイブ
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自動メンテナンス(自動保守)

自動メンテナンス(自動保守)

あらかじめ決めた保守アクティビティ、保守時間枠に基づき保守を自動実行すること。


保守アクティビティ

  • バックアップ(DBフルバックアップ)
  • RUNSTATS(統計情報の収集)
  • REORG(再編成)

保守時間枠

  • ライン保守時間枠
  • ライン保守時間枠


オンライン保守時間枠
   ⇒メンテナンス中に対象オブジェクトにアクセス可能

  • オンラインデータバックアップ ⇒ BACKUP DATABASE
  • オンライン索引再作成 ⇒ REORG
  • 統計情報の収集 ⇒ RUNSTATS

オフライン保守時間枠
 ⇒メンテナンス中は対象オブジェクトにアクセス不可

  • オフラインデータベースバックアップ ⇒ BACKUP DATABASe
  • オフライン表再編成 ⇒ REORG
  • オフライン索引再作成 ⇒ REORG



自動メンテナンスの起動方法

  • GUIの自動保守の構成ウィザードから
  • DB2コマンドから(V9.5以降)

DB CFG パラメータ

自動保守   (AUTO_MAINT)
DB自動バックアップ   (AUTO_DB_BACKUP)
表自動保守   (AUTO_TBL_MAINT)
自動RUNSTATS   (AUTO_RUNSTATS)
自動ステートメント統計   (AUTO_STMT_STATS)
統計プロファイル自動作成   (AUTO_STATS_PROF)
プロファイル自動更新   (AUTO_PROF_UPD)
自動再編成   (AUTO_REORG)




コントロールセンターからの自動保守設定

ウィザードに従い、設定する ⇒ 「自動保守の構成」

  • オンライン時間枠 / オフライン時間枠
  • 通知リスト ~ Eメール
  • 自動メンテナンスする保守アクティビティの選択(バックアップ / REORG / RUNSTATS)
  • 保守アクティビティ毎の構成を入力 ⇒ 実行
⇒ 出力
SYSCAT.TABLES STATS_UPDATE列の更新
db2diag.log



スロットル・ユーティリティ

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スロットル・ユーティリティとは、次の操作の進行状況をモニタリングするための機能。
通常トランザクションへの影響度を操作するために利用する。

  • バックアップ
  • リストア
  • クラッシュリカバリー
  • ロード
  • 再編成

指定するタイミングは2パターンある。

1.事前に指定

update db cfg using UTIL_IMPACT_LIM 10


2.実行中に指定

set UTIL_IMPACT_LIM for [ユーティリティID] to [プライオリティ 0-100]

※ユーティリティIDは LIST UTILITY コマンドから取得する

FORCE APPLICATIONS

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FORCE APPLICATIONSとは、ローカル・リモートのユーザ、アプリケーションを終了させる。
このコマンドは、指定したユーザ、アプリケーションが終了したことを待たずに終わる。

⇒DB2サーバ上の保守を可能にする(SYSADM, SYSCTRL, SYSMAINT)


コマンド

force applications { ALL | AppハンドルNo }

※ AppハンドルNoの確認方法は、
LIST APPLICATIONS コマンド結果の「APPLハンドルNo(Appl Handle)」をチェックする。

注) APPLICATION ID ではないことに注意

コマンド例

force applications ALL

force applications (41088, 55458)


※インスタンス接続が必要になります



スケジューラ

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スケジューラとは、タスクセンターにログオンする度ごとにスケジュラにもログオンタスクを管理するDB2システムのこと。

タスクセンター

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タスクセンターについて

タスクセンターとは、DB2スクリプト、OSスクリプト、MVSシェルスクリプトを実行するタスクを登録できる機能です。グループ化タスクの作成も可能。

※前提・・・
「スケジューラ・システム」を指定していること。
タスクセンターにログオンする時には、選択したスケジューラにもログインする必要がある。



タスクの作成

  • タスクのタイプ+カテゴリ化
  • タスクが実行するシステムを指定
  • スクリプトを実行するインスタンスを指定
  • スクリプトの実行プロパティを指定(引数・成功コードセット)
  • 実行スケジュールの指定(開始日時・繰り返し、終了時間)
  • 通知(オプション、成功・失敗ごとに設定)
  • タスクアクション(タスク終了後のアクション、成功・失敗別)
  • タスクのアクセスレベル

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