DB2 エキスパート: 2010年1月アーカイブ
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2010年1月アーカイブ

自動メンテナンス(自動保守)

自動メンテナンス(自動保守)

あらかじめ決めた保守アクティビティ、保守時間枠に基づき保守を自動実行すること。


保守アクティビティ

  • バックアップ(DBフルバックアップ)
  • RUNSTATS(統計情報の収集)
  • REORG(再編成)

保守時間枠

  • ライン保守時間枠
  • ライン保守時間枠


オンライン保守時間枠
   ⇒メンテナンス中に対象オブジェクトにアクセス可能

  • オンラインデータバックアップ ⇒ BACKUP DATABASE
  • オンライン索引再作成 ⇒ REORG
  • 統計情報の収集 ⇒ RUNSTATS

オフライン保守時間枠
 ⇒メンテナンス中は対象オブジェクトにアクセス不可

  • オフラインデータベースバックアップ ⇒ BACKUP DATABASe
  • オフライン表再編成 ⇒ REORG
  • オフライン索引再作成 ⇒ REORG



自動メンテナンスの起動方法

  • GUIの自動保守の構成ウィザードから
  • DB2コマンドから(V9.5以降)

DB CFG パラメータ

自動保守   (AUTO_MAINT)
DB自動バックアップ   (AUTO_DB_BACKUP)
表自動保守   (AUTO_TBL_MAINT)
自動RUNSTATS   (AUTO_RUNSTATS)
自動ステートメント統計   (AUTO_STMT_STATS)
統計プロファイル自動作成   (AUTO_STATS_PROF)
プロファイル自動更新   (AUTO_PROF_UPD)
自動再編成   (AUTO_REORG)




コントロールセンターからの自動保守設定

ウィザードに従い、設定する ⇒ 「自動保守の構成」

  • オンライン時間枠 / オフライン時間枠
  • 通知リスト ~ Eメール
  • 自動メンテナンスする保守アクティビティの選択(バックアップ / REORG / RUNSTATS)
  • 保守アクティビティ毎の構成を入力 ⇒ 実行
⇒ 出力
SYSCAT.TABLES STATS_UPDATE列の更新
db2diag.log



スロットル・ユーティリティ

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スロットル・ユーティリティとは、次の操作の進行状況をモニタリングするための機能。
通常トランザクションへの影響度を操作するために利用する。

  • バックアップ
  • リストア
  • クラッシュリカバリー
  • ロード
  • 再編成

指定するタイミングは2パターンある。

1.事前に指定

update db cfg using UTIL_IMPACT_LIM 10


2.実行中に指定

set UTIL_IMPACT_LIM for [ユーティリティID] to [プライオリティ 0-100]

※ユーティリティIDは LIST UTILITY コマンドから取得する

FORCE APPLICATIONS

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FORCE APPLICATIONSとは、ローカル・リモートのユーザ、アプリケーションを終了させる。
このコマンドは、指定したユーザ、アプリケーションが終了したことを待たずに終わる。

⇒DB2サーバ上の保守を可能にする(SYSADM, SYSCTRL, SYSMAINT)


コマンド

force applications { ALL | AppハンドルNo }

※ AppハンドルNoの確認方法は、
LIST APPLICATIONS コマンド結果の「APPLハンドルNo(Appl Handle)」をチェックする。

注) APPLICATION ID ではないことに注意

コマンド例

force applications ALL

force applications (41088, 55458)


※インスタンス接続が必要になります



DB2のスキーマ

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DB2のスキーマとは、以下の通り。

  • オブジェクトを論理的グループ化
  • IMPLICIT_SCHEMA権限により暗黙に作成されることもある。
  • DB内でオブジェクトの固有性を強制させるために使う。
  • CREATE SCHEMA実行者がそのスキーマの所有者となる。
  • スキーマ権限(CREATEIN, ALTERIN, DROPIN)のGRANT, REVOKEが実行できる。

コマンド例

create schema USERSCHEMA authorization USER1
 ⇒ユーザUSER1のスキーマUSERSCHEMA を作成する


create table USERSCHEMA.TBL1 .....
 ⇒USERSCHEMA配下にテーブルTBL1を作成する

スキーマに含められるオブジェクト

  • ビュー
  • ニックネーム
  • トリガ
  • 関数
  • パッケージ


スケジューラ

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スケジューラとは、タスクセンターにログオンする度ごとにスケジュラにもログオンタスクを管理するDB2システムのこと。

タスクセンター

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タスクセンターについて

タスクセンターとは、DB2スクリプト、OSスクリプト、MVSシェルスクリプトを実行するタスクを登録できる機能です。グループ化タスクの作成も可能。

※前提・・・
「スケジューラ・システム」を指定していること。
タスクセンターにログオンする時には、選択したスケジューラにもログインする必要がある。



タスクの作成

  • タスクのタイプ+カテゴリ化
  • タスクが実行するシステムを指定
  • スクリプトを実行するインスタンスを指定
  • スクリプトの実行プロパティを指定(引数・成功コードセット)
  • 実行スケジュールの指定(開始日時・繰り返し、終了時間)
  • 通知(オプション、成功・失敗ごとに設定)
  • タスクアクション(タスク終了後のアクション、成功・失敗別)
  • タスクのアクセスレベル
(1)DB2のオブジェクト

◎インスタンス
・DB2システムプロセス起動の単位
・データベースマネージャ

◎データベース
・表の集合、DB2オブジェクトの管理単位

◎データベースディレクトリ
・DB2を管理するためのメタファイル格納ディレクトリ
・表スペースコンテナ・ログファイル等も格納(デフォルト)

◎バッファプール
・データページをキャッシュしておくメモリ領域

◎表スペース
・表を管理するスペース
・表の物理的な配置の単位

◎表スペースコンテナ
・各表スペースに1つ以上存在する物理記憶装置を示すオブジェクト
・ディレクトリ、ファイル、デバイス

◎ログ
・データの変更内容を保持するためのオブジェクト
・メモリ上ではログバッファに保持

◎ログファイル
・ログデータを物理的に保存するためのファイル


(2)DB2のデータオブジェクト

◎スキーマ
オブジェクトを論理的にグループ化する為の識別子。
IMPLICIT_SCHEMA権限によるオブジェクト作成で暗黙に作られることもある。

◎表
論理的に列と行に配列されたデータ。

◎ビュー(視点)
表のデータを参照したい場合に使用する仮想の表。

◎別名(ALIAS)
表、ビュー、ニックネーム、別名に対して作成可能なオブジェクトの別名。

◎索引
行を効率よく取り出す為に表に作成されるオブジェクト。
列の値とその値を持つ行のアドレスの集合体。

◎UDT(ユーザー定義タイプ)
DB2の基本データタイプを元にユーザが作成するデータタイプ。

◎UDF(ユーザー定義関数)
ユーザが作成可能な関数。

◎プロシージャ
SQLや外部プログラムを使用して作成可能なサーバーサイドで稼動するプログラム・ロジック

◎トリガー
定義された表へのSQLをトリガーとして起動できる定義済みアクションのセット

◎パッケージ
SQLを実行するための制御情報を格納したオブジェクト。アクセスパスを含む。



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