DB2 エキスパート: 2009年12月アーカイブ
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2009年12月アーカイブ

DB2のパラメータ

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DB2のパラメータは他のデータベース・システムと同様にたくさんの種類がありますが、それぞれの役割ごとに設定する箇所が異なります。

db2_parameter.jpg


DB2環境変数

OSの環境変数。
例)DB2INSTANCE, DBTEMPDIR

DB2プロファイルレジストリ

DB2インターフェースや通信パラメータを規定
db2setコマンドで設定・参照する
  • db2set -all  全項目表示
  • db2set [項目名]=[値]
    • 値セット:db2set DB2COMM=TCPIP
    • 値クリア:db2set DB2COMM=[ブランク]
    • 項目削除:db2set -null DB2COMM

種類

  • インスタンスレベル・プロファイルレジストリ
    特定インスタンス用 db2set [項目名]=[値] -i [インスタンス名]
  • グローバルレベル・プロファイルレジストリ
    特定インスタンス用変数の未設定時に使われる db2set [項目名]=[値] -g
  • インスタンスレベル・プロファイルレジストリ
    複数パーティション時にデータを保管するすべてのインスタンス用変数

db2set -lr 設定可能なすべての変数が表示される


DBM構成ファイル(DBM CFG)

GET DBM CFG 全項目表示
UPDATE DBM CFG USING [項目名] 値

例)UPDATE DBM CFG USING SVCENAME db2_db2inst1

DB構成ファイル(DB CFG)

GET DB CFG 全項目表示
UPDATE DB CFG USING [項目名] [値]

例)UPDATE DB CFG USING DISCOVER_DB ENABLE

DB2管理サーバ(DAS)

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DB2管理サーバ(DAS)とは、ローカル・リモートのサーバを管理する特殊インスタンス

DASへアクセスするために必要な権限 ⇒ SYSADM権限

設定情報 ~ 構成ファイル参照 ⇒ GET ADMIN CFG


DASでできること

1.スケジュールされたジョブの実行 ~ タスクセンター

未実行ジョブも実行管理
例)毎週日曜日に自動バックアップする場合
das.jpg



 ⇒ DAS構成ファイル exec_exp_task=YES が必要
   ・・・・・有効期限切れタスクを実行する


2.DB2ディスカバリーの為の情報収集

検索結果としてインスタンス、データベースの情報を返すかどうかの定義
※ネットワーク上の検索結果を返す

・インスタンス ・・・ DISCOVER_INST={ENABLE|DISABLE}(DBM CFG)
・データベース ・・・ DISCOVER_DB={ENABLE|DISABLE}(DB CFGs)

インスタンス接続、DB接続

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DB2では、接続方法には2通りあります。

一つは、インスタンス接続
もう一つは、DB接続

instance-db-connect.jpg



インスタンス接続

インスタンス接続 ⇒ ATTACH TO [ノード名]  ( ATTACH TO myinst )
インスタンス切断 ⇒ DETACH [ノード名]  ( DETACH myinst )

DBの外側を操作する場合の接続方法

  • DB作成
  • DB削除
  • DBM CFG 編集
  • DB CFG 編集
  • DBバックアップ
  • DBリストア
  • アプリ強制終了 ⇒ FORCE APPLICATION {ALL|AppハンドルNo.}

※FORCE APPLICATION にセットする AppハンドルNo.は、LIST APPLICATIONSで確認できます。APPL HANDLEの項目がAppハンドルNo.です。アプリケーションIDではないので注意してください。

インスタンスの操作

※DB2環境変数 DB2INSTANCE=[インスタンス名] をセットした上で行う。

  • db2icrt - インスタンス作成
  • db2idrop - インスタンス削除
  • db2iupdt - インスタンス更新
  • db2start - インスタンス開始
  • db2stop - インスタンス停止


DB接続

DB接続 ⇒ CONNECT TO [DB名]   ( CONNECT TO mydb )
DB切断 ⇒ DISCONNECT [DB名]   ( DISCONNECT mydb )
DBの内側を操作する場合の接続方法

  • DML,DDL,DCLのSQL実行
  • アプリケーションコンパイル、バインド(BIND)
  • ロード(LOAD)
  • エクスポート(EXPORT)
  • インポート(IMPORT)

DB2コピー・DB2インスタンス

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DB2はDB2コピーという概念を持ち、一つのOS上に複数のDB2製品を分けてインストールできます。
バージョンの異なるDB2が一緒に稼動することも可能です。


WS000000.JPG
図1 DB2コピー・DB2インスタンスの絵(クリックすると拡大します)


DB2コピー
 ⇒製品のインストールパス

DB2インスタンス
 ⇒論理的なデータベース・サーバ環境


DB2インスタンスを操作するにはDB2環境変数をセットします。
 ⇒DB2INSTANCEを設定

※インスタンスdb2inst1 の操作をするために環境変数をセットする
Linuxの場合、 export DB2INSTANCE=db2inst1
Windowsの場合、set DB2INSTANCE=db2inst1

インスタンス名を環境変数DB2INSTANCEに設定することにより、そのインスタンスを操作できます。

先日、V9のDB2エキスパート(管理)の受験で合格しました。
そこで、次にDB2エキスパート(管理)を目指す方たちのために、
私が試験対策として用意した試験範囲メモを公開していきます。


まずは、V9 DB2エキスパート(管理)の必須試験である、000-731の出題範囲をお伝えします。


セクション 1 - DB2 サーバー管理 (22%)

  • DB2 インスタンスを構成/管理する能力 (スコープなど)
  • データベース・マネージャー構成情報を取得/変更する能力
  • データベース構成情報を取得/変更する能力
  • DB2 force コマンドの知識
  • クライアント/サーバーの接続性を構成する能力
  • ジョブをスケジューリングする能力
  • 自動メンテナンスを使用する能力 (RUNSTAT、Backup、REORG)
  • DISCOVERY を使用してクライアント/サーバーの接続性を構成する能力
  • 通知ログを解釈するスキル
  • DB2 レジストリー変数を取得して変更する能力
  • セルフチューニング・メモリー管理機能 (STMM) および autoconfig を使用する能力
  • スロットル・ユーティリティーを使用する能力

セクション 2 - データ配置 (16%)

  • データベースを作成する能力
  • スキーマの使用について説明するスキル
  • 表スペースのさまざまな状態について説明するスキル
  • さまざまな DB2 オブジェクトを作成して操作する能力
  • SMS 表スペースを作成し、特性について説明する能力
  • 自動管理された表スペースを作成し、特性について説明する能力
  • パーティション化機能の知識 (表パーティション、ハッシュ・パーティション、MDC (多次元クラスタリング)、ハイブリッドなど)
  • XML 構造の知識 (パフォーマンスのための索引付け)
  • データ圧縮の知識

セクション 3 - データベース・アクセス (12%)

  • 索引の作成と管理の知識
  • 表に制約を作成する能力 (RI 制約、情報制約、固有制約など)
  • 表にビューを作成する能力
  • システム・カタログ表の内容を調べるスキル
  • GUI ツールを使用して管理する能力
  • データの固有性を徹底する方法に関する知識

セクション 4 - DB2 アクティビティーの分析 (13%)

  • EXPLAIN および VISUAL EXPLAIN 情報をキャプチャーし、分析する能力
  • Get Snapshots または SQL 関数を使用して、スナップショットをキャプチャーする能力
  • イベント・モニターを作成し、アクティブにする能力
  • ヘルス・センターを使用して、ヘルス・モニターを構成する能力
  • 問題判別ツールの機能を識別する能力 (db2pd、db2mtrk など)

セクション 5 - ユーティリティー (14%)

  • EXPORT ユーティリティーを使用して、表からデータを抽出する能力
  • IMPORT ユーティリティーを使用して、表へデータを挿入する能力
  • LOAD ユーティリティーを使用して、表へデータを挿入する能力
  • IMPORT と LOAD を使い分けできる知識
  • REORG、REORGCHK、REBIND、および RUNSTATS ユーティリティーを使用する能力
  • DB2Move、DB2Look、および DB2Batch を使用する能力
  • DB2 アドバイザーの機能に関する知識 (db2advis ユーティリティー)
  • DB2 コントロール・センターを使用する能力

セクション 6 - 高可用性 (14%)

  • データベース・レベルおよび表スペース・レベルの BACKUP および RESTORE を実行する能力
  • 索引再作成に関する問題を特定し、説明する知識
  • データベース・ロギングの知識
  • クラッシュ・リカバリーの知識
  • バージョン・リカバリーの知識
  • ロールフォワード・リカバリーの知識
  • HADR (高可用性災害時リカバリー) に関する知識およびこれを実行する能力
  • ログ・ミラーリングに関する知識およびこれを実行する能力
  • 構成可能オンライン・パラメーターの知識

セクション 7 - セキュリティー (9%)

  • DB2 の認証に関する知識
  • DB2 の許可に関する知識
  • ユーザーまたはグループ、または両方の特権を設定する能力
  • DB2 セキュリティー基盤の知識 (LBAC (ラベル・ベース・アクセス制御) およびセキュリティーのプラグインなど)


http://www-06.ibm.com/jp/profesnl/wwcert/information_management/000-731obj.html より

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